先週に続き、今週もシネコンに行って
映画「TIME/タイム」をみてきた。
近未来を描いたSFで、監督は「ガタカ」のアンドリュー・ニコル。

科学技術の進化により遺伝子操作がなされ
全ての人間の成長は25歳で止まる。その後は1年の余命が与えられ
左腕に埋め込まれたボディ・クロックがその時間を刻み始める。
時間は通貨として用いられ、ごく一部の富裕層は
ほぼ永遠とも言える時間を手にしているけれど
スラムゾーンで暮らす多くの貧困層の人々は
平均余命23時間というギリギリの生活を強いられ
余命を伸ばすためには日々つらい労働をして
時間を得なければならない。
それができなければ、福祉施設に並んで、
配られる「時間」の施しを待つか
高い利子の「時間ローン」に頼るか・・・
他の人の時間を奪うか・・・

電話をするのに「1分」、バスに乗るには「1時間」。
すべて自分の余命で支払うという世界。
何だか怖い映画でしたが、少数の富裕層と多くの貧困層が存在するという
図式は現代の資本主義社会とぴったり重なる印象があって
いろいろ考えてしまいました。

あるきっかけで100年以上の時間を得た主人公は
富裕層の暮らすゾーンに行くのだけれど
そこで、富裕層の人間ではないと見抜かれてしまう。
なぜなら富裕層の人は時間がいっぱいあるので
急がないし走らない。主人公は走っていたから。

思わず、映画観終わったあと、走ってしまいました。
うすうす気づいていたけど
いつも時間に追われている労働者階級の人間は
資本主義社会では貧困層にあたる・・・・という現実。

でも、何だかすごい映画でした。
見に行って損はなかったです。

エクササイズ、昨日は「トレーシー腹凹」と「ジリアン」レヴェル1。
今朝は「シークエンス3」各30回。
いい感じ。元気です。

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