東京に来ています。新宿の映画館に行って、
「そこのみにて光輝く」を観てきました。
なんかね、あの映画の世界は
まだ私の中にあったみたいで、
戻ってこれたなって、そんな風に感じました。
不思議ですね。
そんな心地よいストーリーではないのにね。
今回は、佐藤達夫を演じる綾野剛さんを
ただひたすら見ていました。
この映画、達夫の顔や身体の映像が
とても多いんです。
横たわる達夫の血管の浮かび上がった足底の
映像から始まる最初のシーンからそうですし、
何度かあった眼だけのクローズアップ映像も
印象的でした。
そして瞬間、瞬間の表情変化・・・
この映画はやはり達夫の再生の物語なんですね。
佐藤泰志さんが残した「生」の意味、
「そこのみにて光輝く」という題名に託された
美しい人間存在への肯定。
綾野剛さんの身体表現を通して、
痛いほど伝わってきます。
いい映画だなって思います。
配役のすべての俳優さんが素晴らしいと思いますが、
主演が綾野剛さんでなければ、
この映画の成功はなかったと思います。
綾野さんは「身を捧げた」とおっしゃっているけれど、
監督もカメラマンもその事実を
すごく大切にされているのがわかる。
この映画に出会えてよかった。
綾野さんのファンでよかった。
エクササイズ、
今朝は「トレーシー1」のみ。
新宿で道に迷って、いっぱい歩いた気がする。
方向音痴なんですよ。わたし。

「そこのみにて光輝く」を観てきました。
なんかね、あの映画の世界は
まだ私の中にあったみたいで、
戻ってこれたなって、そんな風に感じました。
不思議ですね。
そんな心地よいストーリーではないのにね。
今回は、佐藤達夫を演じる綾野剛さんを
ただひたすら見ていました。
この映画、達夫の顔や身体の映像が
とても多いんです。
横たわる達夫の血管の浮かび上がった足底の
映像から始まる最初のシーンからそうですし、
何度かあった眼だけのクローズアップ映像も
印象的でした。
そして瞬間、瞬間の表情変化・・・
この映画はやはり達夫の再生の物語なんですね。
佐藤泰志さんが残した「生」の意味、
「そこのみにて光輝く」という題名に託された
美しい人間存在への肯定。
綾野剛さんの身体表現を通して、
痛いほど伝わってきます。
いい映画だなって思います。
配役のすべての俳優さんが素晴らしいと思いますが、
主演が綾野剛さんでなければ、
この映画の成功はなかったと思います。
綾野さんは「身を捧げた」とおっしゃっているけれど、
監督もカメラマンもその事実を
すごく大切にされているのがわかる。
この映画に出会えてよかった。
綾野さんのファンでよかった。
エクササイズ、
今朝は「トレーシー1」のみ。
新宿で道に迷って、いっぱい歩いた気がする。
方向音痴なんですよ。わたし。
