エクササイズ日記@ひねひな

毎日の運動習慣を記録するブログですが、なぜだか いまは綾野剛さんのファンサイトになっています。

「悲観する力」

最近、読んで、面白いなって感じた本。
「すべてがFになる」きっかけで、作家森博嗣さんの著作をよく読んでいることは、
以前にも書きましたが、
いつも、なるほどねって、思う。
特にこの本は、楽観的過ぎて、失敗することが多いわたしには、
とても役に立ちました。


悲観する力 (幻冬舎新書)
森 博嗣
幻冬舎
2019-01-30





「悲観というのは可能性のパトロールのような思考であり、頭の中をあちこち歩き、周辺を見回して見落としがないかを捜しまわるような思考なのだ」

「人間は自分が望むとおりになると僕は常々話している。これは楽観ではない。明らかにそう観察される客観的事実だ。考えて行動した人が考えた通りの結果を得る。結果を得られない人は考えていないからそうなった。差は考えたかどうかである」

「明日死ぬかもしれないという悲観とまだしばらく大丈夫だろうという楽観の間で人は揺れ動く。生きるとは考えるとはつまりはこの揺らぎのことである」

小説「ファーストラヴ」読了。

2月11日、公開の映画「ファーストラヴ」の原作、読みました。

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ファーストラヴ (文春文庫)
島本 理生
文藝春秋
2020-02-05



綾野剛さんが出演される映画以外は、
時間的、経済的な事情で、劇場に行くことは控えているのですが、
「ドクター・デスの遺産」で綾野さんと共演された
北川景子さん主演で、木村佳乃さんも出演されているし、
「影裏」で綾野さんと共演の中村倫也さんも重要な役柄。
何より主人公が公認心理師。
公認心理師は2019年から認定開始になった心理の国家資格。
小説では主人公はまだ臨床心理士と称されているのだけれど。
ともかく、私の仕事の守備範囲の内容ということもあり、
配役のイメージがあると、
映像が立ち上がってきて、読むの楽しいですしね。


あのね、すごく重い内容だった。でも
カウンセリングの現場にいるわたしには、
フィクションではあるけれど、
語られるべき真実が描かれていると感じたの。
特にこの文章・・・

さかのぼって原因を突き止めることは、責任転嫁でもなければ、逃げでもない。
今を変えるためには段階と整理が必要なのだ。見えないものに蓋をしたまま表面的には前を向いたようにふるまったって、背中に張り付いたものは支配し続ける。なぜなら「今」は、今の中だけじゃなく、過去の中にもあるものだから。

悲しいことだけれど、
育った家庭って、ほんとうにその後の人生に大きく影響する。
それは、「ヤクザと家族」を鑑賞したときにも
強く、思った・・・

「ファーストラヴ」という題名の解釈は難しい。
著者の島本理生さんはインタビューで

“あのときの恋愛は実は恋愛ではなかったのかもしれない” “本当は悲しい気持ちを押し殺していたのかもしれない”。読んだ方に少しでもそうした気づきがあればと思い、この小説に“初恋”という意味のタイトルをつけました。

とおっしゃっているが、
わたしは、ベイビーが最初に受ける愛、
家族からの愛、それが得られないときに、それに代わる存在からの愛。
そう思いたい気がした。

映画の方も、機会があれば観たいなって思いました。


「カインの傲慢」読了。

コロナ感染者の数が日々増えていて、首都圏には緊急事態宣言がが発令されるという状況で、
どんよりとした不安がぬぐえない新年ですが、私は、変わりない日常を送っています。

きのうから、仕事スタート。
いまは木曜日のアルバイトの昼休みです。
感染への不安から、今日もランチは卵サンドを作ってきましたが、
あまりにも寒いので、公園に出かけず、職場の片隅でこっそりお昼ご飯をしています。

いまは、映画「ヤクザと家族」のPR時期ですが、
私は、年末から読んでいた「カインの傲慢」を読了しました。


カインの傲慢 (角川書店単行本)
中山 七里
KADOKAWA
2020-05-29






綾野さんが主演された「ドクター・デスの遺産」、刑事犬養シリーズの最新作です。
原作と映画では犬養の人物像がかなり異なるのですが、
「麻生斑」とか、「刑事一課の犬養と高千穂」というような表現があるたび、
頭の中に、映画で見たシーンが浮かび、
読んでいて楽しかったです。

内容は、これまでと同様に医療にかかわるサスペンスですが、
今回の事件は貧困問題もベースになっていて、かなり興味深かったです。
フィクションには違いないのですが、描かれる社会問題が、
現実とリンクしているので、読み飛ばしていられないと感じました。

内容が内容だけに、この原作が映画やドラマになることは
考えにくいですが、綾野剛さんが演じたことによって知った
この小説のシリーズは、ずっと読んでいきたいと感じました。

「ヤクザと家族」完成披露上映会は中止になってしまったみたいですが、
トークイベントは開催されるということなので、11日、楽しみです。


「ハーメルンの誘拐魔」読了。

映画「ドクター・デスの遺産」で綾野さんが演じる犬養隼人刑事の
シリーズ第3作、「ハーメルンの誘拐魔」読了。







やはり、最後にどんでん返し的な結末がありました。
犬養刑事のシリーズには最新作、「カインの傲慢」があるんだけど、


カインの傲慢 (角川書店単行本)
中山 七里
KADOKAWA
2020-05-29





まだ、文庫が出ていないので、読むかどうか迷い中・・・

何となく、犬養隼人という人のイメージはできたんだけど、
映画の予告で見た、綾野さんが演じる犬養とは少し異なるの。
どこがっていってもうまく表現できないけど、
映画を見た後だったら、きちんと言語化でいるかも。

精神神経学会の視聴は順調。
今日から、10月。
今年は、いつの間にか、季節が過ぎていく感じ。
気が付いたらもう10月だもの。
10月はファイドウもメガダンスもバイラバイラも新作になり、
覚えること、いっぱい。
いつもどおり、一日、一日、ていねいに暮らして行こう。

小説「切り裂きジャックの告白」読了。

先日から読んでいた「切り裂きジャックの告白」を読み終えた。



綾野さんが主演し、11月13日(金)公開予定の「ドクター・デスの遺産」の原作が
刑事犬養隼人シリーズの4作目なので、綾野さんが演じる犬養刑事をより深く知りたくて、
シリーズ1作目からすべて読んでおこうと思ったの。


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小説自体は、「ドクター・デスの遺産」が安楽死を取り上げているのに対し、
臓器移植を扱っていて、どこか似た雰囲気がありました。
これは犬養刑事の一人娘沙耶香が入院中であることと関係しているのかな?
「どんでん返しの帝王」と呼ばれている中山七里さんの作品らしく、
結末に向け、二転三転するところが読み応えありました。
ただ、犯人の動機には疑問・・・こんなことあるわけないし、
あったとしても、連続殺人を決意するほどのことには思えなかった。

そう、肝心の犬養隼人の人物像ですが・・・魅力的です。
例えばこんな表現ー
「目鼻立ちの整った犬養の顔は無表情になったとたん静かな殺気を孕むようになる」
ね、綾野さんにピッタリ。
とにかく格好良くて、仕事ができて、でも女性とそういうことになりがちで、バツ2なんです。
うーん、ため息・・・

というわけで、明日からは刑事犬養隼人シリーズ、2作目、「七色の毒」を
読もうと思います。




もちろん、伊吹藍を忘れているわけではありません。
「MIU404」最終話が、いまは最優先!
でも、終わってしまうのが、あまりに寂しいから、
犬養刑事にも会っておきたいの。何?ヘンかな、わたし。


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